洗顔はスキンケアの基本です。
美肌をつくるために欠かせない洗顔ですが、間違ったやり方や洗い過ぎは肌トラブルの原因になります。
正しい洗顔方法で余分な皮脂や汚れを落としたら、お肌には化粧水やクリームが浸透しやすくなり、保湿効果もアップできます。
正しい洗顔の習慣を身につけて、うるおい美肌にしましょう。
正しい洗顔方法
■予洗い
洗顔前、クレンジングをメイクによくなじませ、浮かせて落としてください。
そして、顔をぬるま湯でサッと予洗いしておきましょう。
■しっかり泡立てる
たっぷりの泡で「やさしく素早く」洗うことが大事です。
洗顔料をとり、手を使って泡立ててください。
顔の上で泡立てるとそれが刺激になるためお肌がつっぱってしまいます。
泡立てネットを使うのもおすすめ。
■泡で円を描きながらやさしく洗う
手の平全体で泡をつぶさないように、顔をそっとつつみこみます。
こすらないよう、円を描きながらやさしく洗いましょう。
ゴシゴシ洗ったりすると、肌の水分と油分が奪われてしまいます。
■細かい部分は優しく丁寧に
乾燥しやすい目元や口元は指先でやさしく丁寧に。
こすらないように注意してください。
■洗い流すときはぬるま湯で
洗顔料を洗い流すときは、自分の体温以下のぬるま湯ですすぎましょう。
熱すぎると大切な皮脂が落ちてしまいます。
洗顔後はタオルなどでやさしく押し当てるようにして顔についた水滴をとってください。
そして、たっぷりの化粧水や乳液やクリームによる保湿ケアも忘れずに。
今回は洗顔といったスキンケアの基本について紹介しました。
正しい洗顔のやり方で、しっかり汚れを落とし、スッキリ清潔な肌で保湿効果を高めましょう。